写真館
三船久蔵十段に関する記録を紹介します。
柔道着と帯に「三船師範」と刺繍(ししゅう)がなされています。
九段から十段に昇段した時の証書です。十段は、個人それぞれ文面が違います。
6段、7段、8段に昇段した時の証書です。7段からは指南役に就任しました。
夫婦の仲の良さがうかがえます。
将棋3段の証書。手前は、将棋の大山名人から贈られた駒です。
書道5段の証書です。柔道も書道も腕前は相当なものでした。
右から「財布」「格式高い場所での正装用のモーニング」「黒紋付袴」。袴の手前は、晩年に利用した「杖」。
5段の腕前です。長さは1m30cmあります。
左は愛用品のカメラ。右は、文化功労者顕彰記念に作成したライター。
郁子夫人の手記。三船久蔵十段への思いが伝わってきます。
技は科学的分析と技術的修練によって磨かれます。現代スポーツ論と一緒です。
使いこまれた黒帯時代の柔道着です。獅子舞の面は、岩手県外の柔道連盟からプレゼントされたものです。
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